ビジネス相談

Protostella coaching​

ほとんどの世の「コーチング」はなぜうまくいかないのか?

現役プロコーチング・コーチの打ち明け話

水緒(mago)真
苫米地式コーチング認定コーチ
Protostella coaching プロコーチ
shinn.miio.coach@gmail.com
​元町・中華街/横浜市/Japan
苫米地式コーチング認定コーチの水緒真の写真
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理由1
現場にとってめんどくさいから

今の仕事は減らされずに「コーチング」の手間ひまが上乗せされるから

現場へのコーチングの導入は仕事を増やすだけなのか?

コーチング?

しゃべってないで手を動かせ!

 研修などではコーチングとしてコミュニケーションの改善方法を学びます。

 しかし学んだようなコミュニケーションを現場で実際に行うのは難しいです。

 ともかく時間がない。

間に合わない。心の余裕もない。他の仕事が気になってしようがない。

 もしもあなたがコーチングを取り入れてみたいと思うほどの上司なら、コーチングで習ったコミュニケーションを実施するよりもみんなを集めて指示する方が早いでしょう。

 なんなら人に任せずに自分でその作業をやってしまった方がよっぽど正確で早いのではないでしょうか。

そもそも誰もやる気がないんだからコーチングは無駄だ

 無理もないと思います。

 

 例えばご家庭。戦争のように忙しい朝、なかなか子供が起きてくれない。「起きなさい!遅刻するよ」と大声をだしたい。

 そんな時に誰かが「子供の自主性を育むためです。さあコーチングのテキストの効果的な質問例のここをお子さんに質問してみましょう。『あなたはこの状況からなにを学ぶの』、『起き上がることのメリットはなに?』とささやきなさい。そして子供が自発的に起きるのを待ちましょう」と言われたらどう思います?

 きっと「お前も寝てるのか。寝言はこの子のだけで充分だ!」って怒鳴りつけることでしょう。

コーチングはめんどくさいのか?

ほとんどの世の「コーチング」に必要な時間

​(通常業務に上乗せされる手間)

  • じっくり聞く時間

  • 相手がじっくり考え、やる気が出てくるような質問をする時間

  • 相手を認める時間

  • フィードバックする時間

  • リクエストする時間(君ならできる、これをしてみてくださいなど)

さらに以下のようであるべしと推奨されます

  • 双方向的であること

  • 個別対応であること 

  • 継続であること

 会社によってはコーチング報告書(いつ、誰と誰が、コーチングの内容、実施したこと、フィードバック、成果)がさらに上乗せされるかも。

 コミュニケーションの風土が十分に醸成されてコーチ側、受ける側(クライアント)のスキルが上がればかなり改善はできるとは思います。とは言えともかく時間と手間がかかります。

次は現場に導入した側、もっと偉い人からみたコーチングがうまくいかない理由を見てみましょう。